Anniversary Update の時のような不意討ちはもう御免なので，早々に手動インストール．
ところがこれが仇となった．nProtect がやらかしてくれました．
"Malicious program was found. Please check the virus on your PC."
アカウント入力に移るところで，この窓がポップして停止する．
Creators Update での変更点か新機能を誤検出したと見て間違いないだろう．
とりあえず怪しそうな Windows Defender，ゲーム バーやゲーム モードの設定をいじってみたり，OFF ったり，Google IME に切り替えてみたりまでしたが改善ならず．
そもそも GameGuard なんてごく一部の不正ツール使用者を排除するためのもので，真っ当に遊んでいるほとんどの人らにとっては何の益もない．
それどころかそのせいで，こんな不便を理不尽に被るとか，正に百害あって一利なし．
昔から言われていることですが，NC には方針転換してもらいたいものです（しないだろうけど）．
と言うわけでリネージュ プレイヤーの皆様は，公式から何らかの解決策が提示されるまでは Creators Update の導入は控えるほうがよろしいかと．
自分はマルチアカウント起動用に確保してある仮想 PC からログインして，ログイン スタンプだけは消化してますが，PC1 台しかプレイ環境がない人は特に注意が必要ですね．
末尾の参考記事などに Windows Update のサービスを停止させることで，Creators Update への自動更新を保留させる方法が紹介されています（ほかの更新も適用されなくなるので注意）．
また善後策として，アップデート後の 10 日以内までなら前のバージョンにロールバック可能です．
あと，Anniversary Update の時もそうでしたが，キーボード配列のリマッピングをしている人は，レジストリ内の関連情報が初期化されてしまうので事前に設定を保存しておくこと．
※ Enterprise エディションについては，90 日間評価版の ISO イメージでの無料配布．
※［PSO2］は正常動作しているらしく，GameGuard を採用していてもゲーム タイトルによって影響は異なるようです．
参考記事：
［Windows 10 Creators Updateを手動でインストールする］(@IT)
［Windows10のアップデートを延期する］（芙蓉の魔）
［Windows10がアップデート – Creators Update まとめ］(🌀 eye4brain)
［Windows 10 Creators Update (RS2) の 不具合･トラブル･注意事項］（ぼくんちのTV 別館）
［Windows 10 Creators Update、無料評価版の配布が始まる］(Computerworld)
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