詳細な説明もなく,「何それ美味しいの?」状態.
KR や公式 Twitter の情報を元に少しまとめてみました.
※ Lv 別の必要となる精髄の数と代金,獲得経験値(Lv49/65 基準)を追加しました.
□ 概要
Lv55~69 のキャラクターが「象牙の塔の魔法の精髄」と交換で最大 15 回,EXP の支給と経験値バフを得られるイベント.
KR では『復活の扉』アップデートと共に 5 週に亘って,「アークフリーパス」イベントと称して実施された.
※ JP では 2016/07/20~2016/08/17 の 4 週間.
参考記事:
「KR SE4:アークフリーパスイベント公知」(月下独酌)
「『アークフリーパス』期間限定実施のお知らせ」(JP 公式告知)
□ 参加・利用方法
1. 公式サイトにて無償配布される「
KR ではアカウント毎に週 1 枚(計 5 枚?)だが,JP では 1 枚のみ
ミッション達成でもう 1 枚だけ追加利用権利が獲得できる
イベント関連アイテムは全てトレード不可,個人倉庫にも入らないので,交換券は必ず成長させたいキャラクターで倉庫から引き出すこと.
2. TI にいる NPC「グンター」にて
3.
ただし,インベントリに未使用の「
4. アークフリーパス管理人「ホプキンス」にて
※ JP
「
Lv に応じた個数の「象牙の塔の魔法の精髄」が必要.
※ Lv55 で 1 個,Lv+1 毎に 1 個ずつ増え,Lv69 になると 15 個.
得られる経験値は,
※
※ Lv69 で受けて,Lv70 にはみ出したぶんの EXP もちゃんと入る
経験値支給と同時に「アーク成長のエンチャント」が得られる.
※ 効果は EXP+20% で 2 時間持続.キャラクター接続中のみ時間消費.
※ キャンセ・死亡で効果は失われない.
※ 成長エンチャが切れるまでは,次の経験値支給は受けられない.
Lv 別の必要な精髄の個数と代金,獲得経験値(Lv49/65 基準)は以下のようになる.
※ 代金は税率 10% (@23.04K) で計算.単位は K.
Lv | 精髄 | 代金 | exp49 | exp65 | おすすめ支給タイミング |
55 | 1 | 23.04 | 70 | - | |
56 | 2 | 46.08 | 72 | ||
57 | 3 | 69.12 | 74 | ||
58 | 4 | 92.16 | 76 | ||
59 | 5 | 115.20 | 78 | ||
60 | 6 | 138.24 | 80 | ||
61 | 7 | 161.28 | 82 | ||
62 | 8 | 184.32 | 84 | ||
63 | 9 | 207.36 | 86 | ||
64 | 10 | 230.40 | 88 | 10~12% 未満 | |
65 | 11 | 253.44 | - | 90 | 5~10% |
66 | 12 | 276.48 | 92 | 5~8% | |
67 | 13 | 299.52 | 94 | 5~6% | |
68 | 14 | 322.56 | 96 | 4~5% | |
69 | 15 | 345.60 | 98 | 2% 未満,99.99% |
【重要】
獲得経験値(パーセンテージ)は Lv65 以降も半減しない.
例えば,Lv65 で受けた場合には Lv65 基準の 90%(Lv49 基準の 180%)が入る.
ただし,Lv64 で受けて Lv65 にまたいだ場合には,はみ出した残りは Lv49 基準のままの EXP しか入らない(パーセンテージ上は半減する).
なので,Lv64 12% 以上,特に Lv65 目前で受けるのはできるだけ避ける(Lv64 と 65 では精髄 1 個の差で,入る EXP は倍以上になる).
※ Lv69-70 間でも同様
結論を言えば,Lv64 を通過するキャラクターは Lv64 の 0~12% 未満で支給を受け,自力で Lv65にする.
※「がしゃどくろの袋」の在庫があれば,Lv64 の 0~12% 未満に調整がしやすい.
そのまま,LvUP ボーナスなどを活用して 10% 未満の範囲(=次の支給を受けても Lv65 を超えない)で EXP を稼ぐ.
支給を受けたら,Lv65 を超えない範囲で成長エンチャを使って EXP を稼ぐ.次の支給を受ける.
以後,Lv69 まで繰り返し,Lv70 手前で最後の支給を受ければ,Lv70 40%↑ となって終了.
精髄 1 個の対価で +2% のほうがいいなら,UP 後にボーナスで 5% まで稼いでから支給を受ける.
要点は,Lv64-65 をまたぐ支給は受けない.それ以外は,LvUP 目前で受けたほうが精髄 1 個節約できる.
逆に考えると,受ける Lv がひとつ違うと精髄 1 個の差で EXP2%(=CC クエスト 1 回ぶん.Lv65+ なら 2 回ぶん)の差が生じる.LvUP 直前であれば,精髄 1 個浮かすか UP 後に受けて EXP+2% を得るか選択の余地がある.
□ 注意点
Lv55 からだと経験値支給だけでは Lv70 に到達しないそうで,成長エンチャを活用した狩りも必要らしい.
その場合,支給を受ける前の「アインハザードの祝福」の残量(フルチャージが望ましい)に注意.
内情ははっきり言って,鯖のアデナ回収目的が含まれている.
追加権利を獲得できたとしても,複数アカウントだと必要となる精髄の購入費はかなりの額になる.
付帯する経費として,Lv59 の耳スロット解放 (2M),Lv70 のルーン更新費=N-dai (70)+除去剤 100K.
ルーンは急がないのであれば,いずれ N-dai (70) → 邪悪な活力 (50) に変更される(およそ 90K * 70 = 6.3M → 50K * 50 = 2.5M の軽減).
Lv55 からだと最大の恩恵が受けられるが,費用もそのぶん大きくなる.
資産に余裕がないようなら,Lv70 手前のキャラクターの残りひと押しに使うのもあり.
EXP 支給を受けた時点で,LvUP ボーナス圏内(~Lv64:10% 未満,Lv65~:5% 未満)なら有効利用.
Lv60~65 区間は「がしゃどくろの袋」を活用して,少しでもスキップする手段も.
パスは Lv が上がるほど精髄代がかさむので,袋はできるだけあとから使うようにする.
「がしゃどくろの袋」(ログイン スタンプで配布されるものも含む)開封用に 1 アカウントに 1 キャラクターは Lv65 未満で残しておくのも手.
以上を踏まえて財布と相談しつつ,どのキャラクターでどのタイミングで EXP 支給を受けるかよくよく考えてパスを使いましょう.
無駄に Lv70 のキャラ増えても,装備とか追いつかなければ,難易度の上がった新狩場では通用しない.
無理して 15 回全て使い切る必要もなし! ご利用は計画的に ('-'*)
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