リネージュノケモノ道

選外となったものの，まだまだあります．

使いやすそうなものからネタっぽいのまで，目を引いた無線キーボードを紹介．

註）価格はすべて 2016/02 現在の実勢価格です．

□ Microsoft 「All-in-One Media Keyboard N9Z-00023」

タッチパッド付でサイズ・配列的にも最有力候補だった．2,000 円弱の低価格も魅力．
Bluetooth ではなく，USB ポートがドングルに奪われるため涙を飲んだ．


□ Lenovo 「ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード 0B47181」

しわ寄せで小さくされているようなキーもほとんどなく，タイピング用途としては最も使いやすそうで気に入っていた．
が，見かけとは裏腹に，1 万円オーバーの高級機でありながら，「拭き掃除してたらキーが取れた」「往年の IBM ThinkPad シリーズのような打鍵感を期待するとがっかりする」等の悪評が目を引いた．
それとやはり慣れたタッチパッドのような使用感は，トラックポイントでイメージできなかったのが敗因．
結果として，タッチパッドを諦めて同じ価格帯の「K810」を選んだわけだし，マルチペアリング対応ならこっちを採っていた．
ThinkPad シリーズのキーボードはその才色兼備なデザインが IBM の時代から好きで憧れもあり，昨年ノート PC を買い替えたときも Lenovo から新機種とその限定モデル（下記リンク）の発表があり，XPS13 と迷った．
「ThinkPad X1 Carbon Japan Limited Edition Xシリーズ | レノボジャパン」


□ エレコム 「タッチパッド付きワイヤレスキーボード TK-FDP055BK」

タッチパッド表面にテンキーが印刷されていて，両者を切り替えて使用できる．
こういう形ならテンキーが付いていてもサイズは変わらなくていい．
3,000 円弱と手頃だが，残念ながら Bluetooth でないのと，右手小指が担当する記号類のキーが変則的な場所に配置されているのが気になって落選．


□ Logicool 「Wireless Touch Keyboard K400 Plus」

タッチパッドは付いてるものの．Bluetooth ではなく．
キーも非アイソレーションで，右のほうが詰まりすぎ．4,000 円程度．


BUFFALO はアイソレーション設計の打ちやすそうな中では，テンキーレスかつタッチパッドの付いているものや配列にクセの無いものが見当たらなかった．

次の記事も興味深かった．
物理的なキーがない，ソフトウェア キーボードぽいのや左利きには貴重な，タッチパッドが手前にあるもの（残念ながら有線）が紹介されてます．

「タッチパッドは欠かせない。人気のおすすめタッチキーボード7選」

余談になるが，Bluetooth 4.0（省電力設計）対応のは見かけなかった．
マウスのほうはちらほらと出始めてるんだが．
マウスほど通信データ量が多くないキーボードには必要ないのか．